床下防湿シート 床下断熱材 網戸貼り

床下断熱材 【お役立ち情報満載】ブログ

床下防湿シート 床下断熱材 網戸貼り

今、川崎市麻生区向原でN様邸のリフォームを工事。

夏ムシ暑く、冬は底冷えするとのご相談で、住宅本来の性能をUPする。
住宅性能向上リフォームをやっています。

築年数が経っているので、建物の基礎は、布基礎(昔は、これが主流)で床下を覗くとすぐに土です。床下に断熱材も入っていません。

確かにLDK内は、湿度が高く、ムオッときます。
エアコン2台がフル稼働なのに、暑い!!

では、どんな工事をしてるかというと布基礎の土の部分に防湿シートをしいて、その上にコンクリートモルタルを流し込んで、土からの湿気を防ぎます。

床下断熱材

防湿シート施行

夏のムシ暑さも冬の底冷えもこれが原因です。

基礎の床下にコンクリートモルタルを流し込ます。

更にぃー
床の裏側に断熱材を貼っていきます。

手前の方は、まだ断熱材が入っていない床下。奥の向こうの方で微かに見えるのが狭い所で一生懸命に断熱材を入れてる神長さん

しかも調査したところ、床下に空気の動きがなく、徹底調査で基礎の換気口が3ヶ所も物でふさがっており、過去にしたリフォーム工事で換気口を塞ぐような工事をしており、すべてやり直させて頂いて、換気口復活!

さらに床下にセントラル掃除機の残骸や建築材料の残骸などがあり、これもすべて撤去。

さらに床下に外部から水が侵入しているようだったので、更に調査・分析。

屋根からの雨水が樋を通って、雨水枡に入っているのですが、どうやら雨水桝から道路内の下水管までの間が落ち葉や泥で詰まっているようで、雨が降った際に敷地内の雨水を敷地外に出せず、オーバーフローして、基礎に流れ込んでいた模様。

雨水桝から道路の下水管までを高圧洗浄機で除去・洗浄!!

さらーに!
昼間だけ稼働する定期タイマーをつけた、床下換気扇を3ヶ所施行。
排気タイプなので、北側に施行して昼間の乾いた空気を南側から吸気するというもの。
施行からわずか3日でカビ臭さと湿気を飛ばす優れもの。

まーここまでは、前置きで
私も現場に監督に行っているんですが、網戸がひどく敗れている所があって、調子に乗って「網戸が気になるんで、サービスで直してもいいですか?」と聞いたら、「お願いします!」と返事が返ってきたので、さてやりますか?と網戸を買ってきました。

あらら・・・・
腕が鈍ってる!
コツを忘れてる。
結局、たった1枚の網戸を張り替えるのに、1時間も悪戦苦闘しちゃました。

施行中、N様(奥様)が「社長みずから現場に入って、指揮してるので安心です。でも、実際に作業してる社長を見ると不安です。無理しないで下さい。」

情けない。格好悪い。

イメージでは、ひょいひょいと10分で終わる予定でした。(泣)

だが仕上がりは、完璧!

取付の調整も余念がありません。

スイスイ開き閉めです。

修行がたらんよ!修行が・・・・・

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